放射線治療薬て何?
ウとロの戦いの行き着く先は?
我々凡人には国の考えることはわかりませんが、故意に意図的に苦境に陥れようと考えていることは確かでしょう。
世界発生する天災は自然の影響かもしれません。
ですが、各地で起きる火災、事故、紛争、国際貿易という名の陥れなどが多発している現在の資本主義社会はサバイバルな気がします。
ネットニュースを徘徊していたら面白い記事を見つけました。
米国保健福祉省は急性放射線症候群の治療薬を2億9000万ドル(420億円以上)を投じて買い占めている。米公衆衛生局、内部部局の戦略的準備対応局(ASPR)の公式サイトにこれが発表された
引用元:https://sputniknews.jp/20221007/13234905.html
マジかって話ですよ。
9月末にはロシアでヨウ素買い占め報道、10月入って米国がヨウ素買い占め報道とか。。
怖すぎますね。
なぜ米国が放射線治療薬を買い占めているのか?
放射線治療薬自体は珍しくなく、どの国にもそれなりにあります。
日本もヨウ素大国と言われるぐらいヨウ素剤を作っています。
資源小国日本にあって,日本が世界第 2 位の生産量を誇る資源があることをご存じだろうか。それはハロゲン元素の一つヨウ素である。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kakyoshi/64/5/64_234/_pdf
ヨウ素は,チリではチリ硝石の副産物として生産される。
一方,日本では天然ガスの生産の際に,汲み上げられる地下かん水 と呼ばれる塩水から生産され,この 2 カ国で世界の生産量の約 90 % を占める(チリ約 60 %,日本約 28 %)。
しかもその国内生産量 の約 75 % が千葉県で生産されている。
ヨウ素は 1811 年フランス北西部で海藻灰から発見された。
その後,海藻を原料とするヨウ素 産業はヨーロッパ中心に発展した。
日本でも明治時代,千葉県,神奈川県,三重県などの海岸地域でヨウ素の生産が行われたが,そ の中でも千葉県は,最大の生産量を誇っていた。
そんなヨウ素剤ですが、日本の場合は原発事故の際にヨウ素剤を配給するシステムになっていますので、ある程度電力会社、地方自治体が保存保管して持っているようです。
2022年10月の米国の保健省が買い占めているのはなぜか?
米国は過去にもヨウ素剤を買い占めたことがあります。
米国では常に核攻撃、放射能の影響を考え何かあればすぐにヨウ素剤を購入する動きがあるようです。
まとめ
煽るつもりはありませんが、ヨウ素剤=核などの放射能と連想してしまいます。
ウとロの争いの陰にア及び納豆が見え隠れします。
きっと何かの狙いがあってヨウ素剤が必要なのでしょう。
ちなみに、今回紹介した記事は「スプートニク」ロシア系のニュース通信社の物です。
日本で流れる中華系、アメリカ系でもなく、ヨーロッパ系ではありません。
満遍なく各国の情報を取り入れバランスの取れた判断をしてください。