地震
日本は地震大国で過去いくつもの大地震を経験しています。
忘れてしまいがちですが、日本は大陸の4つのプレートにまたがっている島国なので地震はある意味当然発生する自然現象です。
そんな日本において直近発生するであろう影響がデカい地震として南海トラフ地震、首都直下型地震があるとされています。
いつ起こるかわからないのが、地震に対する準備を疎かにしてしまう理由だと思います。
ですが、必ず地震は来ますので年間所得から数%の予算を割いて最低1週間分、可能であれば1ヶ月の最低限の生きれる食べ物、飲み物、着る物を準備しておいた方がいいと思います。
情報ソース
このブログを書いているタイミングでgoogle検索してみたら下記のような記事サイトを見つけました。引用元は東京新聞と気象庁です。詳しくはリンク先の元記事を見てください。
南海トラフ地震 30年以内の発生確率「70~80%」に疑義 備えの必要性変わらないけど…再検討不可欠
30年以内に南海トラフ沿いで巨大地震が発生する確率を「70〜80%」としている政府の地震調査委員会の地震予測を巡り、確率算出の根拠となっている高知県室戸市の室津港の地盤隆起の変化が、地震活動によるものではなく、江戸時代の港湾工事による可能性のあることが、本紙と東京電機大の橋本学特任教授(地震学)らの調査で分かった。(小沢慧一)
東京新聞:https://www.tokyo-np.co.jp/article/201430
南海トラフ地震で想定される震度や津波の高さ
政府の中央防災会議は、科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震(以下、「南海トラフ巨大地震」という)が発生した際の被害想定を実施しています。
気象庁:https://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/nteq/assumption.html
この被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。
特集 首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)
首都直下地震対策検討ワーキンググループでは、最新の科学的知見に基づく地震モデルの検討結果を踏まえ、これまで首都直下地震対策の対象としてこなかった相模トラフ沿いの大規模地震も含め、様々な地震を検討対象としました。
内閣府防災ページ:https://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/74/special_01.html
また、これまでの被害想定のように単に人的・物的被害等の定量的な想定をするだけでなく、防災減災対策の検討に活かすことに主眼を置き、それぞれの被害が発生した場合の被災地の状況について、時間経過を踏まえ、相互に関連して発生しうる事象に関して、対策実施の困難性も含めて、より現実的な想定を行いました。なお、防災・減災対策の対象とする地震は、被害が大きく首都中枢機能への影響が大きいと考えられる都心南部直下地震(Mw7.3)を防災対策の主眼としています
地震の予測は難しい
知っての通り、天気と違って地震は予報するのが難しい。
空側、地面側で考えた場合、空側には人類何度も地球を離れ旅立った事があります。
宇宙ですね。
人も宇宙に行き、宇宙から衛星を使って地球を見ることで天気は可視化できますからね。
一方で、地面側は上層マントルすらも到達した事がないです。
東京工業大学のサイトを見ていると、「地球は深さ平均約30 kmの地殻、深さ2,900 kmまでのマントル、中心の深さ6,400 kmまでの核の3つの領域からできています。」と記載がありました。ちなみに、マグマは流体、マントルは固体だそうです。
(引用元:https://www.titech.ac.jp/news/2019/043304)
海の方は10908mが最深だそうです。
地震と太陽の関係
僕もあんまり知らなかったんですが、2022年の年初にネットサーフィンしてて読んだ記事に「地震と太陽の関係」に関わる記事を読み調べました。
今では日経などからも記事が出ています。
太陽フレアの脅威、「地震や津波同様のリスク認識を」
太陽表面の大規模な爆発「太陽フレア」が社会に及ぼす影響に注目が集まっている。総務省の検討会はこのほど、100年に1度級の爆発による被害想定を公表した。太陽フレアが起きると強いX線や紫外線、粒子線などが発生し、人工衛星やひいては航空機、地上の送電網などにも影響が及ぶと懸念される。名古屋大学は今春、太陽フレアや磁気嵐など「宇宙天気」の研究強化や予報精度向上を目的に「太陽圏サイエンスセンター」を設立し…
引用元:日経:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC287AT0Y2A620C2000000/
地球に影響を与える太陽の活動
・この結果から気温の変化は太陽活動による影響が大きいのではないかと考えられる。
引用元:http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~proj23-18/sun.pdf
・この要因として、黒点数と宇宙線の強度の関係が唱えられている。
巨大地震:太陽の黒点が少ない時期ほど頻度高く
太陽の黒点数が少ない時期ほど巨大地震の発生頻度が高いことが、湯元清文・九州大宙空環境研究センター長(宇宙地球電磁気 学)のチームの分析で分かった。
東日本大震災も黒点数が少ない時期に起きた。
太陽の黒点数は約11年周期で増減を繰り返し、地球大気の状態を変化させている。
チームは地球内部にも何か影 響を与えていると考え、1963~2000年の太陽の黒点数と、同 時期に発生したマグニチュード(M)4以上の計32万7625回の地 震との関係を調べた。
その結果、M4.0~4.9の地震の65%が、 太陽黒点数が最小期(約2年間)の時期に起きていた。
M5.0~5. 9、M6.0~6.9、M7.0~7.9でもほぼ同じ割合だったが、M8. 0~9.9では、28回発生した地震の79%が最小期に集中していた。
また、黒点数が少ない時期には、太陽から吹き出す電気を帯 びた粒子の流れ「太陽風」が強まる現象が毎月平均3~4回ある が、その現象時に、M6以上の地震の70%が発生していた。
地震は太陽の影響か?
地震の根本原因は太陽の熱線が地球内部のマグマ、マントル、コアなどを熱することで発生頻度が増えるのではないか?と考える。
であれば、火山活も一緒になります。噴火も同様に考えると2022年は結構怖い。
なぜなら、トンガ、カムチャッカと半年で巨大噴火が続いている。
トンガとカムチャッカは環太平洋火山帯に属し、日本も同様です。
地震が太陽からの熱線でマントル活発化の影響なら、噴火も同様のメカニズムで発生すrのではと思ってしまいます。
宇宙天気予報ってご存知でしょうか?
下のようなサイトで各種宇宙の状況をモニターし、レポートしてくれています。
国立研究開発法人 情報通信研究機構
こういった予算がしっかり組まれているということはどういう事なのか?
一般凡人には理解し難いが、必要だから計測しているのだと思います。
なぜ必要か?
国立研究開発法人情報通信研究機構は、総務省所管の国立研究開発法人。
WIKI
本部は東京都小金井市。
設立: 2004年4月1日
理事長: 徳田英幸
略称: NICT(エヌアイシーティー)
予算: 322.7億円; * 運営費交付金 302.8億円; * 受託収入 8.2億円; * 各種補助金 5.3億円; * その他収入 6.4億円; (以上 2011年度予算)
正式名称: 国立研究開発法人情報通信研究機構
人数: 1195人(2020年4月)
親組織: 総務省
まとめ
4つの大陸プレートの上にある島が日本であり、日本は地震大国です。
地震は天気予報のように予報予測が難しいです。
地震のメカニズムから大陸プレートの移動→マグマの移動→マントルの移動や変動が原因とされている。
マントルは太陽の熱線に影響されている。
地震のメカニズムががマントルとマグマであると、火山の噴火も同じメカニズムといえる。
ということは、地震が起きたい際、噴火も起こる可能性は大きい。
首都直下型地震や南海トラフ地震が発生する前後で富士山噴火もあり得るということになりますね。。
次の大きな災害の時は地震、噴火、金融危機、食糧危機、そのタイミングで他国が侵攻してくるなど、いっぺんに来るかもですね。